コード検索とコードビューは、パブリックベータ版で誰でも利用可能です

コードを読んで理解することは、ソフトウェア開発者にとって絶対に必要な作業です。調査によると、開発者はコードを書く時間よりも読む時間の方がはるかに長いそうです。プルリクエストのレビュー、新機能の計画、システムアーキテクチャの調査、バグの修正方法の決定などはすべて、コードベースに散在する重要な情報を見つけることに依存している活動です。

このため、開発者が自分のコード、チームのコード、世界のオープンソースコードを検索、ナビゲート、理解できるように、新しいコード検索とコードビューを構築しました。

11月のGitHub Universeで、私たちは新しいコード検索とコードビューのベータ版ウェイティングリストを発表しました。今日、私たちはそのウェイティングリストを削除します。このリンクから、または機能プレビューメニューから、誰でも新しい検索とコードビューにアクセスできるようになりました。機能プレビューメニューにアクセスするには、GitHub ページの右上にある自分のアバターをクリックし、機能プレビューを選択します。次に、ベータ版を選択し、Enableボタンをクリックします。

このベータ版では、GitHub.comに3つの強力な新機能が追加されます。まず、全く新しい検索インターフェースで、サジェストやコンプリート、結果のスライスやダイスなど、パワフルなクエリを構築することができます。

2つ目の機能は、全く新しいコード検索エンジンで、コードを検索し、理解することも可能です。より適切な結果を、驚くほどのスピードで提供します。その仕組みはどうなっているのでしょうか。今月初めのGitHubブログで、新しいコード検索の背後にある画期的な技術について読んでみてください。

3つ目の機能は、コードビューの再設計です。この新しいビューでは、検索、ブラウズ、コードナビゲーションが統合されており、開発者はコードを素早く横断して答えを見つけることができます。

これはGitHubのコード検索とナビゲーションにとって大きな前進ですが、まだまだこれからです。ぜひ試してみてください。また、フィードバックもお待ちしています。